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世界の宝石用ダイヤモンド(生産額の推移)

<2011/07/07更新>
 世界の宝石用ダイヤモンドについて、USGS(米地質調査所)発表の資料をもとに表とグラフにまとめました。
 宝石とは、美しさ・希少性・耐久性を備えた無機または有機物質(例えば、真珠や珪化木)を意味し、個人的な装飾やディスプレイ、芸術目的のために使用されます。2,700種の鉱物のうち、約100種だけがこれらの属性を備えています。宝石の最大グループはケイ酸塩が構成し、酸化物と石英が2番目に大きいグループを構成します。

■ 世界の宝石用ダイヤモンド(国別生産額の推移)

(単位・・・百万ドル) 1995年 2000年 2005年 2010年
ボツワナ     11,500 19,700 23,900 24,000
ロシア      9,000 11,600 23,000 18,000
カナダ      2,000 12,300 11,000
アンゴラ     450 4,350 5,580 8,100
コンゴ      4,000 3,500 6,300 3,600
ギニア      411 2,400
南アフリカ    4,300 4,300 5,780 2,400
ナミビア     1,380 1,520 1,900 2,300
ガーナ      580 180 760 500
レソト      450
中央アフリカ   400 400 265 300
コートジボワール 201 210
シエラレオネ   113 318 200
ブラジル     600 300 300 180
ガイアナ     357 180
タンザニア    175 150
中国       230 230 100 100
オーストラリア  18,300 12,000 20,000 60
ベネズエラ    229 60
その他      820 1,410 175 270
合計(四捨五入) 51,900 61,600102,000 74,000
※空欄部分は極少または「その他」に含みます。
(出典) USGS「Mineral Commodity Summaries(鉱物商品概要)」

 
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